Special Olympics

スペシャルオリンピックスは知的障害のある人たちに様々なスポーツトレーニングと
その成果の場である競技会を年間を通じ提供している国際的なスポーツ組織です。

2024年2月21日水曜日

 宇部市長 表敬訪問
2月21日(水) 宇部市役所

 冬季ナショナルゲーム選手団の宇部市内在住関係者で篠崎宇部市長を表敬訪問しました。アルペンスキー、ジャイアントスラローム金メダルの橋本萌さん、スノーシューイング1600m金メダルの西川鉄郎さん、スノーシューイングコーチの倉橋優さん、雪上競技の選手団長を務めた山田正昭さん、医療スタッフとして参加した西川浩子さん、スノーシューイングプログラムで日ごろ指導して下さっている田中弘幸さんの6名です。

 実は冬季ナショナルゲームのうち、昨年11月に長野で開催されたフロアボールにチーム競技(ユニファイド)の一員として出場し、銀メダルに輝いた荒木龍一さんも本日出席のはずでしたが、こちらの手違いで表敬訪問の連絡が届いておらず、大変申し訳ないことをしてしまいました。

 今日の表敬訪問では篠崎市長からなかなか実際に見る機会の無いスノーシューイングという競技についてや、日頃の練習や大会の感想など、様々に質問を受けました。が、アスリートたちは緊張もしていたのか、なかなか自分の言葉で答えるのは難しかったようでした。代わりにコーチたちが一生懸命しゃべりました。(笑)

 篠崎市長はSOが推進する「ユニファイド」の理念にとても共感されたご様子で、これからの共生社会実現に向けて新しく整備が進む恩田スポーツパークについても、ぜひSOプログラムで活用して欲しいというお話がありました。宇部市内では現在プログラムが実施されているのは陸上競技とボウリングだけですが、今後、もっともっとSOが身近になっていくといいですね。

市長さんとの歓談後には橋本さん親子と西川さん親子が地元紙、宇部日報の記者さんから取材を受けられました。アスリートたちにとってはこれもまた貴重な体験の一つですね。








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