第5回地区大会総合閉会式&トリノ冬季世界大会壮行会
11月24日(日)@山口市小郡中学校洗心館 13:30~15:00
小郡屋内プールでの競技会を終えて、総合閉会式の会場である小郡中学校の洗心館に移動。SONアスリートアンバサダー伊藤有希さんとアスリート原田祥吾さんの司会進行の元、今回の地区大会の振り返りなどを含めた閉会式を行いました。
続いて今大会が会の設立25周年を記念しての開催でもあったため、設立当初に大変ご尽力頂いた功労者の方々への謝辞を表す機会として交流会が行われました。ご臨席をご案内をした7名の方のうち、今日は5名の方がおいで下さいました。設立当初の思い出のビデオ上映、松村理事長からの謝辞、記念品贈呈、功労者の方々のスピーチと続き、功労者の方々からはSOにかかわられたいきさつや当時の思い出が語られ、今では設立当時を知るファミリー、アスリートも少なくなりつつありますが、一同みな深い感謝の念にとらわれたことかと思います。
交流会のアトラクションはジャンケン大会。功労者の方々を相手に会場(アスリート、ファミリー、ボランティア問わず)全員でジャンケンを行い、最後まで勝ち残った方に、商品がプレゼントされました。今日一番の会場の盛り上がりでした。最後に渡壁副理事長から25周年を機に「もう一度設立当初の初心に戻ってみんなで心を一つにしてがんばっていこう」と呼び掛けられる閉会の挨拶がありました。
続いて、来年3月にイタリア・トリノで開催されるスペシャルオリンピックス冬季世界大会にスノーシューイングで出場する辻村賢之介の壮行会が行われました。(肝心の辻村君の写真が撮れておらず、競泳競技会の表彰式のときの笑顔の写真で代用させてもらいます。すみません。)出場の選考大会となった2024年ナショナルゲーム北海道のビデオ上映、コーチの倉橋さんのお話、賢之介君のお母様のお話がありました。賢之介くんからは「がんばってメダルをとってくるので一緒に写真を撮りましょう!」というメッセージがありました。来年の本番まで、しっかり体調を整えてがんばってきて下さいね。
最後はみんなでトリノ世界大会に向けてSO旗に寄せ書きをしてお別れ。地区大会と合わせ、6月からずっと走り続けてきた役員のみなさん、競技会では最高のパフォーマンスを見せてくれたアスリートたち、外部からの審判団の皆さん、ご後援を頂いた団体の方々、運営の細部にわたってお手伝い頂いたボランティア、ファミリーの皆さん、本当にありがとうございました。お疲れさまでした。