山口支部　陸上プログラム

8月25日（日）14：00～15：30　＠宇部市恩田陸上競技場

　今日はまずアスリートもコーチもファミリーも会う人、会う人、「この前はお世話になりました！」という挨拶で始まりました。先週日曜日に阿知須やまぐち富士商ドームで開催された陸上競技会からはや1週間。みんなで取り組んだおかげで無事終了することができ、お互い労をねぎらいあいました。あるコーチからは「日頃の練習の成果が表れた。競技会に出ることは本当に大切。」という言葉がありました。

　練習のほうはいつもにのように、柔軟体操、ランニングから始まり、ラダーを使った基礎練習と続きました。午前中激しい雨に見舞われたため競技場内のトラックは使用不可。その中側のフィールドの部分だけを使っての練習です。基礎練習のあとは競技会の体験プログラムでも登場した投てき競技のジャベリックスロー、そしてソフトボール投げ。最後はリレーのバトン渡しの練習をやりました。受け渡す二人で前に走りながらのバトン渡し。上手にできるアスリートもいればなかなかコツのつかめないアスリートもいます。コーチの皆さんはいつも根気よく指導して下さいます。

　練習が終わったら、みんなでブラシをかけて使った部分の土をならし、身体をほぐして体幹を確認して終了。次回プログラムは9月8日（日）です。秋から冬にかけては陸上競技のハイシーズン。アスリートたちはスペシャルオリンピックス以外にも機会があればどんどん競技会に参加して、様々な経験を積み重ねていってもらいたいものです。