広島バスケットボール競技会
11月9日(日)@広島県三原市 白竜湖スポーツ村アリーナ
マイクロバス組は朝5時50分に山口市佐山の株式会社ファーストリテイリング本社の駐車場に集合、下関組は前泊、そして自家用車で参加したグループも、とにかく予定通り現地に集まり、無事大会に参加することができました。
開会式には三原市市長もご来賓としてご臨席され、自分たちのまちづくりとスペシャルオリンピックスの理念は重なっているとご挨拶、地元選手の開会宣言やアスリート宣誓に続き、準備運動をして試合がスタート。今回は広島、岡山、山口の3件のアスリートたちが集結し、日頃の鍛錬の成果を存分に発揮する展開となりました。山口からはユニファイドとトラディショナルの2チームが参戦。試合の結果は写真の通り、ユニファイドチームが銀メダル、トラディショナルチームが金メダルの栄誉に輝きました。出番の多かったアスリート、少なかったアスリート、それぞれでしたが、みんなでボールをつないでゴールを目指す姿にコートも観覧席も沸きに沸いて、表彰式後の審判の方からの講評では「皆さんの姿に勇気をもらいました。またどこかの会場で会えますように。」というお言葉がありました。
準備をして暖かく迎え入れて下さった広島の皆さまに敬意と感謝を、マイクロバスを貸して下さった施設の方や、丸一日を運転手としてつぶして来て下さった方にも心より感謝です。
試合を経験すると自分に足りない部分が良く見えます。次回の練習にはまたぐっと身が入ることでしょう。そんなことを言っているまに来週はまた防府市ソルトアリーナで山口県FID(知的障害者)バスケットボール大会です。スペシャルオリンピックスのアスリートの中には、通っている支援学校のクラブチームの1員として参加する者もいます。日頃の仲間が敵味方に分かれての対戦となりますが、切磋琢磨。毎日を大切にこれからもがんばって参りましょう。
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