Special Olympics

スペシャルオリンピックスは知的障害のある人たちに様々なスポーツトレーニングと
その成果の場である競技会を年間を通じ提供している国際的なスポーツ組織です。

2014年4月23日水曜日

第2回菊川水泳プログラム

今日はスペシャルオリンピックの第2回水泳プログラムに参加しました。

参加するのは今回が始めてなので、どんな感じなのかと不安に思いながら参加しましたが、参加したアスリートの方が、コーチの方の指導によりメキメキと上達され笑顔になられる様子や、最初は「私にできるだろうか?」と不安を口にされていた方が自信を持たれ、「競技会に参加したい。」とおっしゃられる様子を見ると、こちらもお手伝いをして良かったという気持ちになり、楽しい時間となりました。
(初参加のボランティア岩野さんのメッセージです!)(文・写真撮影)


 最初はプールに入るのが少し怖くて、手をとってもらってゆっくり歩きます。
 ヘッドコーチからバタ足を習って練習です!!
 今度はプールのふちにつかまって、練習したバタ足でしっかり練習です!?
 ビート版を使って泳いでみます。がんばって!!
 真剣そのもののアスリートです<・・>
 力つよくバタ足がけれるようになって
ケのびで泳いでいく練習も!?


4月20日(日)午後1時から、菊川温泉プールにアスリート7名が集まりました。
ヘッドコーチは皆を元気にしてくださるYコーチです。女性のボランティアコーチも2名来てくださり、いよいよプログラム開始です。最初に会場の施設の方に全員でご挨拶して入ります。

一緒に体操した後は、泳げるアスリートと泳ぐのが初めてのアスリートにわかれ練習します。泳げるアスリートたちは下関福祉専門学校のYコーチで、肩を十分まわして水中歩行の後、
クロールで25M10本・ビート板で25M10本・足にビート板挟んで6本、
休憩をはさんで25Mを10本・50Mを5本泳ぎこみました!

泳げないアスリートたちには、たのしく泳げるように笑顔の指導です。怖がったアスリートも次第に笑顔になっていきます。ボランティアコーチの皆さんもいつの間にか笑顔で応援しています最後に全員でコーチの皆さんとプールのみなさんにお礼を言って上がりました。

次回は5月18日、菊川温泉プールで会いましょう!!

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